院長あいさつ
- 2008年3月
- 日本大学 松戸歯学部 卒業【 学士(歯学)】
- 2008年4月
- 新潟大学医歯学総合病院 臨床研修歯科医
- 2009年4月
- 新潟大学大学院 顎顔面口腔外科学分野 入局
- 2013年3月
- 新潟大学大学院 博士課程修了【 博士(歯学)】
- 2013年4月
- 日本赤十字社 長岡赤十字病院 歯科口腔外科
- 2014年4月
- JA秋田厚生連 由利組合総合病院 歯科口腔外科
- 2015年4月
- 新潟大学医歯学総合病院 顎顔面口腔外科 医員
- 2018年4月
- 新潟大学医歯学総合病院 顎顔面口腔外科 助教
- 2019年4月
- 新潟大学大学院 顎顔面口腔外科学分野 非常勤講師
- 2019年4月
- 齋藤歯科医院 勤務
- Risk factors of medication-related osteonecrosis of the jaw in preventive tooth extraction before bone resorption inhibitor administration: A multicenter nested case-control study. Oral Sci Int. 19: 79-87, 2022.
- 顎関節円板または円板後部組織の石灰化もしくは骨化と疼痛に関する臨床的検討. 新潟歯学会雑誌. 51: 25-30, 2021.
- 下顎骨に発生した低悪性度中心性骨肉腫の1例. 日本口腔外科学会雑誌. 66: 282-287, 2020.
- 慢性口内炎に対して処方した半夏瀉心湯に起因すると思われる薬剤性肺障害の1例. 日本口腔外科学会雑誌. 65: 534-538, 2019.
- 新潟大学医歯学総合病院顎顔面口腔外科における口腔扁平苔癬患者の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 48: 23-27, 2018.
- Secondary peripheral ameloblastic carcinoma of the palate: a case report and literature review. J Oral Maxillofac Surg Med Pathol. 28: 429-433, 2016.
- 下顎歯肉に発症したメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患の1例. 日本口腔内科学会雑誌. 22: 24-28, 2016.
- Zoledronic acid impairs re-epithelialization through down-regulation of integrin αvβ6 and transforming growth factor beta signalling in a three-dimensional in vitro wound healing model. Int J Oral Maxillofac Surg. 43: 373-380, 2014.
- 学童期検診における開口量および開閉口時クリック音の縦断的調査. 日本顎関節学会雑誌. 30: 51-58, 2018.
- 多数の先天欠如歯と埋伏歯ならびに多発性に歯冠周囲透過像を生じたLowe症候群の1例. 日本口腔外科学会雑誌. 64: 732-736, 2018.
- 上顎に発生した唾液腺導管癌の1例. 新潟歯学会雑誌. 47: 39-43, 2017.
- 最近5年間における長岡赤十字病院歯科口腔外科新患患者の臨床統計的検討. 新潟歯学会雑誌. 47: 17-21, 2017.
- Effects of C-xylopyranoside Derivative on Epithelial Regeneration in an In Vitro 3D Mucosa Model. Bioscience Biotechnology and Biochemistry. 80: 1344-1355, 2016.
- Cyclic mechanical pressure-loading alters epithelial homeostasis in a three-dimensional in vitro oral mucosa model: Clinical implications for denture-wearers. J Oral Rehabil. 42: 192-201, 2015.
- 下顎頭縦骨折 -臨床統計学的検討ならび発生条件に関する考察-. 日本口腔科学会雑誌. 62: 215-223, 2013.
- Zoledronic acid induces S-phase arrest via a DNA damage response in normal human oral keratinocytes. Arch Oral Biol. 57: 906-917, 2012.
- Construction and Characterization of a Tissue-Engineered Oral Mucosa Equivalent Based on a Chitosan-Fish Scale Collagen Composite. J Biomed Mater Res B Appl Biomater. 100B: 1792-1802, 2012.
- Distinct expression patterns and roles of aldehyde dehydrogenases in normal oral mucosa keratinocytes: differential inhibitory effects of a pharmacological inhibitor and RNAi-mediated knockdown on cellular phenotype and epithelial morphology. Histochem Cell Biol. 139:847-862, 2012.
- 培養複合口腔粘膜移植を応用した口唇口蓋裂の2例. 日本口蓋裂学会雑誌. 35: 235-240, 2010.
- 1975年3月
- 神奈川歯科大学 歯学部 卒業【 学士(歯学)】
- 1975年4月
- 新潟大学歯学部 第二口腔外科(現 顎顔面口腔外科) 入局
- 1982年7月
- 齋藤歯科医院 開院
初めまして、齋藤歯科医院の齋藤太郎です。令和6年4月より、父の齋藤 憲に代わり院長に就任することとなりました。
齋藤歯科医院に勤務する前は新潟大学 顎顔面口腔外科に所属し、大学病院とその関連病院で口腔外科疾患を中心に治療をしてきました。
また、口腔外科疾患や顎関節症について研究も行ってきましたが、研究を進めていくにつれ開業歯科でやらなければいけないことがあると感じ、大学を退職し齋藤歯科医院に勤務することを決めました。
齋藤歯科医院は40年前に父が開院しましたが、その当時は虫歯がコントロールされておらず、歯周病に関しては一般の方に認知されていないような時代でした。
そのため、歯科への通院は「削ってつめる」「ダメになったら歯を抜いて入れ歯を作る」といった治療が主で、予防のためのブラッシング指導や歯周治療などは行われていませんでした。
そんな中、当院は開院当初からプラークコントロールをベースとし、ブラッシング指導を含めた歯周治療による歯の保存と、インプラントを含めた噛む機能の回復に努めてきました。
私も大学勤務時代に一般的な歯科治療は行ってきましたが、齋藤歯科医院で父と一緒に診療し、広い視野・深い考察・高い志を持って歯科と向き合ってきた父の偉大さを痛感しました。
これまで齋藤歯科医院が大切にしてきたことを忘れず、これまで以上に皆様の顎口腔の健康増進に寄与できるよう、私自身も日々研鑽を重ねていく所存です。
齋藤歯科医院 院長 齋藤太郎
新潟県新潟市 出身
経歴
受賞歴
令和4年度 ⽇本⼝腔科学会学会賞 優秀論⽂賞
所属団体・資格
(公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医【登録番号:第2462号】
(一社)日本顎関節学会認定 歯科顎関節症認定医【登録番号:第25号】
(NPO法人)日本口腔科学会認定 口腔科学会指導医【登録番号:第1-22011号】
(一社)日本口腔内科学会認定 口腔内科学会専門医【登録番号:第139号】
(公社)日本口腔インプラント学会
Asian Association of Oral and Maxillofacial Surgeons(アジア口腔顎顔面外科学会)
(公社)日本歯科医師会
(一社)新潟県歯科医師会
(一社)新潟市歯科医師会
研究業績
論文
共著論文
顧問歯科医師 齋藤 憲
新潟県津川町(現 阿賀町津川) 出身
経歴
所属団体
(公社)日本口腔外科学会
(NPO法人)日本口腔科学会
(NPO法人)日本歯周病学会
(公社)日本口腔インプラント学会
(公社)日本歯科医師会
(一社)新潟県歯科医師会
(一社)新潟市歯科医師会