インプラント

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    以前は、重度の虫歯や歯槽膿漏などで歯を失ってしまった場合、ブリッジや取り外しの入れ歯を作るしかありませんでした。ブリッジは隣の歯を切削する必要があり、入れ歯には装着感の悪さがあります。

    インプラントは失われた歯根に変わり、チタン製などの人工歯根を埋め込むことにより、本物の歯のように機能回復をすることができます。そして、ブリッジや入れ歯の欠点を補うことができます。

    現在、インプラント治療は多くの歯科医院で受けることが可能になりましたが、反面、インプラント治療がうまくいかず、脱離してしまったり、血管や神経の損傷してしまったりするケースも増えています。

    インプラント治療は、1回勝負。インプラントのやり直しは、身体に大きな負担がかかってしまいます。
    だからこそ、1度の治療でインプラント手術を成功させるために、使用するインプラント、設備、技術、知識、メンテナンスなど、 全てにおいて妥協せず、患者さん一人ひとりに合ったインプラント治療を行うことが必要です。

     

    (公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医によるインプラント治療

    (公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医によるインプラント治療を行っております。

    (公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医とは?

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    (公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医とは、日本口腔外科学会が口腔外科治療に関して充分な学識と豊富な治療経験を持つ歯科医師に対して与えている称号です。

    日本口腔外科学会は日本国内でも有数の大規模な歯科学会で、2024年現在、約11,420人の会員が所属しておりますが、そのうち専門医の資格を与えられているのは、わずか2,000人ほど。

    専門医認定試験の難易度の高さはもちろんのこと、認定試験を受けるまでにも高いハードルがあり、具体的には下記の基準をクリアして初めて試験を受ける権利を得ることができます。

    その取得条件の厳しさからも、医院選びの基準としては信頼のできる目安になるといっても良いでしょう。

    (公社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医になるための条件

    1. 初期臨床研修を修了後、6年以上の学会認定の研修施設に所属していること
    2. 施術実績が100例以上であること(うち40例以上は中難易度レベル)
    3. 入院患者(口腔外科)の全身管理経験
    4. 全身麻酔や救命センターでの実務経験
    5. 学会で演者としての発表経験があり、学術論文の著者であること
    6. 以上の条件を満たした後、以下3段階の試験に合格すること
      • 申請書類審査
      • 筆記試験・口頭試問
      • 手術実地審査

     

    万全の治療環境

    歯科用CTによる精密診断

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    CTとは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略称で、コンピュータ処理により撮影データを3次元の立体画像として構築することで、骨の状態などを正確・高精度に診断できる装置のことをいいます。

    従来のレントゲン画像は、2次元の平面画像でしか歯や顎の骨の様子を見ることが出来ませんでしたが、歯科用CTを用いることで、3次元の立体画像として情報を得ることが出来るため、歯や顎の骨の状態はもちろんのこと、神経や血管の位置なども詳細に把握するできるようになります。

    当医院では、インプラント治療の他、親知らずの抜歯や歯周病治療、根管治療、歯根の破折の診断などにも用いています。
    歯と顎の骨の形状、神経や血管の位置を正しく把握することでより確実に、そして安全性を高めることができます。

    ⇒歯科用CTについて、詳しくはこちら

     

    信頼のメーカー「ストローマンインプラント」

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    当院ではストローマン社のインプラントを採用しています。

    インプラント治療では骨に埋め込むインプラント本体以外にも様々なパーツを使用します。
    サードパーティー製のパーツ(非正規品)もあるようですが、当院では100%ストローマン社製のパーツを使用しています。
    また、ストローマン社主催のセミナーにも参加し知識および技術の向上に努めています。

     

    世界シェアトップクラス

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    世界70ヶ国以上、500万人以上の患者さんが、ストローマンインプラントによる治療を受けています。
    1300万本以上のストローマンインプラントが治療に使用されていて、世界のインプラント市場でトップクラスのシェアを誇ります。
    これは、長年の研究開発による良質なインプラントが信頼されていることの表れともいえます。

    また、万が一インプラントにトラブルがあった場合でも、多くの歯科医院でストローマンインプラントが取り扱われているため、世界中の歯科医院で対応可能であるというメリットもあります。
    日本国内でも多くの歯科医院でストローマンインプラントが使用されており、転勤や引越しの可能性があるという人でも、転居先で適切な対応が受けられます。

     

    科学的根拠(エビデンス)に基づいたインプラント

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    ストローマンインプラントは、その優れた製品特性および長期的な安全性を示す豊富なエビデンスにより、世界中で高い信頼を得ています。
    国際的非営利学術組織であるITI(International Team for Implantology)の協力によって、学術的に検証された製品を提供しています。

     

    長期的な臨床研究による裏付けがある

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    世界には100以上のインプラントメーカーがあり、様々なインプラントを生産していますが、長期的な臨床研究が行われているインプラントは非常に少なく、学術的に検証されていないインプラントが多数存在しているのが事実です。

    ストローマンインプラントは治療後5年および10年の長期的な臨床データがあり、10年後のインプラント残存率は98.8%、周囲に炎症が見られない確率も97%と、確かな安全性が立証されています。

     

    顎の骨が薄いため、インプラントは難しいと言われた方へ

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    以前は、あごの骨の量が少ないと、インプラントを埋めても安定させることができないため、手術は不適合とされていました。
    ですが、現在では歯科医学の進歩により、いくつかの方法で骨の再生が可能となり、骨が少ない人でもインプラント治療を受けることができるようになりました。

    他の医院でインプラント手術が難しいと言われた場合でも、対応可能な場合がありますので、まずは一度ご相談にいらしてください。

     

    GBR法

    主に下あごの骨の高さや幅が足りない場合に用いられるテクニックです。

    具体的には、骨が不足している部分を「バリアメンブレン」とよばれる膜で覆って骨を作るスペースを確保し、その中に、骨のもとになる素材を詰めて、骨の再生を促していきます。

    術式としては、主にインプラントの埋入と同時に行う方法と、インプラント埋入前に行う方法の2種類があります。

    インプラントの埋入と同時に行う方法の方が患者さまの負担は少なくて済むのですが、骨の量が大幅に足りない場合には適応ができないため、その場合はGBR法により増骨手術を行ってから4~8ヶ月間骨が再生するのを待ち、再生後に改めてインプラント埋入手術を行う方法を取ります。

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、GBR法

     

    ソケットリフト

    ソケットリフトもサイナスリフトと同じように、上あごの歯槽骨の薄い部分の上顎洞底部に骨を作る治療法ですが、サイナスリフトが歯が生えていた部分の側面の歯ぐきからアプローチするのに対し、ソケットリフトは歯の生えていた部分、もしくは歯を抜いた時に出来た穴からアプローチすると言ったその手法の違いがあります。

    この手法を採用すると、骨の移植と同時にインプラントを入れることが出来るため、サナスリフトよりも短期間で治療を終えることができます。

    ただし、骨を作れる範囲が限られるという事、治療を受けられる人が限られるというデメリットもあります。

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント

     

    インプラント治療の流れ

    診断と治療計画

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    レントゲンと歯科用CT解析による十分な診断の後、インプラント治療に関する説明をいたします。

    インプラント手術

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    局所麻酔の上、チタン製の小さなねじのような形状のインプラントを顎の骨に埋め込みます。
    その際、事前に撮影したCTやステントと呼ばれるガイドを参考に計画した位置に埋め込んでいきます

    インプラントと骨がくっつくのを待つ

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    インプラントと骨がしっかりとくっつくまで、約2~3か月かかるためその間は定期健診などを行います。
    インプラントの手術には1回法と2回法があり、2回法の場合は骨とくっついた後に歯ぐきの下にあるインプラントの部品を交換する手術を行います

    歯の装着

    新潟(新潟市中央区本馬越)の歯医者、齋藤歯科医院で、インプラント治療

    インプラントの周りの歯ぐきの状態に問題がないことを確認し型取りを行い、上部構造物と呼ばれる歯の形態をした被せ物を作製します。
    咬み合わせなどの調整後に装着し治療終了となります。
    インプラントはあくまで異物であるため細菌感染には非常に弱く、歯と違い全く動かないため噛み合わせの確認や微調整が必要です。
    お口の中の状態によりますが、3か月~半年間隔の定期健診で良い状態を維持していきます

     

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